さくらんぼ東根駅 | 下館駅 | 新守谷駅 | 大安駅 | 佐久間駅 |
八戸駅 | 雫石駅 | 金浦駅 | 越中舟橋駅 | 下菅谷駅 |
山方宿駅 | 上小川駅 | 涸沼駅 | 高崎駅 | 筑前新宮駅 (現:福工大前駅) |
相良藩願成寺駅 | 女満別駅 | 生田原駅 | 丸瀬布駅 | 上常呂駅 |
岐阜駅 | 美作落合駅 | 函館駅 | 北常盤駅 | 利府駅 |
あさぎり駅 | 経堂駅 | 中軽井沢駅 | 尾張一宮駅 | 玉川村駅 |
磐城塙駅 | 長井駅 | 和田駅 | 屋代駅 | 五百石駅 |
亀甲駅 | 公園東口駅 | 池上駅New |
(JR奥羽本線、山形新幹線 さくらんぼ東根駅)
山形新幹線の新庄延伸とともに誕生した新駅。駅舎に東根市さくらんぼ図書館が併設されている。図書館は1・2階。コンパクトな作りながら、点字資料、CD-ROMやインターネット端末と、ひととおり、全てそろっていて感心した。3階は図書館とは別のインフォメーションコーナー(観光案内)だが、その奥に学習室がある。(2000/02/13)
→2016年9月に閉館しました。
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(関東鉄道、JR水戸線 下館駅)
下館駅に図書館があるというが、JR側の改札を出てもそれらしきものはない。外の跨線橋を渡って関東鉄道側に行ってみるものの表示もなく、建物自体も小さいのでとても図書館があるとは思えない。関東鉄道の改札付近まで行ってみると、傍らの小さな部屋に「下館ステーションライブラリー」の名があった。入ってみると4連ほどの書架。壁面は雑誌架で100タイトル近い雑誌があった。常駐している係員の話では市立図書館の分室だが、システムはつながっていないため、バーコードは貼ってあっても、ノートにつけて貸出しているとか。(2000/09/26)
→2003年3月31日に閉館しました。
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(関東鉄道 新守谷駅)
下館へ向かう途中、駅舎に図書館があるという新守谷で下車。改札を出てみるがそれらしきものが見あたらない。駅舎の外に出てもみたが、案内もなし。次の列車まで時間がなく、戻ろうとしたら、改札前コンコースの奥の閉じられたシャッターに新守谷ステーションライブラリーの名が。開室は午後2時からとのことで中はみられず、列車に戻った。(2000/09/26)
→2004年9月29日に閉館しました。
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(三岐鉄道 大安駅)
改札を抜けるとすぐわきに大安町中央図書館の入り口がある。中を覗くとこぢんまりとした図書館だが、鉄道コーナーを設けてあり、けっこう資料が並んでいた。列車待ちらしい利用者もちらほら。カウンターと切符売り場が繋がっているのも珍しい。建物を外から眺めてみると、正面に大安町中央図書館の表示はあるものの、駅名が見あたらない。どこだろうと思って探してみると、正面からはずれた屋根の上に乗っていた。(2001/10/20)
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(JR飯田線 佐久間駅)
佐久間駅には図書館が併設されている。というよりは図書館に駅が併設されている。駅自体は無人駅で駅舎としては小さな待合室があるのみ。待合室からも図書館への入口がある。トイレも図書館側の建物に付随している。図書館の正面入口を入ると町民ギャラリーと特別図書展示コーナーがあるが、さほど広くない閲覧室をなお狭くしている気がする。すでに書架は満杯で奥行きのある書架に前後2列に本が並んでいた。後ろの列の図書を見るためには、前の図書を取り出さなければならない。
平成元年(1989)に開館。雑誌「季刊 旅と鉄道」75号(‘90春の号)には写真入りのルポが載っている。(2002/11/10)
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(JR東北本線、東北新幹線、八戸線、青い森鉄道 八戸駅)
八戸駅の正面に出る階段を下りようとすると、「八戸市図書情報センター」の文字が大書されている。
駅ビルうみねこプラザ1の1階部分に新設された施設。上部の階はJR系のホテルなどが入っている。面積が狭いこともあって、郷土資料や視聴覚資料に特化し、情報通信機器を利用したサービスを提供している。カウンターの上部にはAVブースの利用状況を表示する大型の液晶モニターが下がっていた。八戸駅に関する新聞のクリッピングが整理されていたのが印象に残る。(2003/03/15)
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(JR田沢湖線、秋田新幹線 雫石駅)
銀河ステーションと名付けられた駅舎の1階に星めぐり館賢治文庫がある。宮沢賢治の作品や研究書のほか、児童書やビデオ、コンピュータのブースもある。書架の本には雫石町立図書館のラベルが貼ってあるが、貸出はしていないようす。駅の南口につづく歩道には宮沢賢治の作品をモチーフにしたモニュメントが雪に埋もれていた。(2003/03/15)
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(JR羽越本線 金浦駅)
駅の2階が金浦町立図書館なのだが、第3日曜で休館だった。まだ日曜日が休館の図書館があったとは。建物の外観はメガネをかけたようなユニークなもので、「こぴあ」という愛称が付いている。(2003/03/16)
【再訪】前回は日曜休館だったが、現在は水曜が休館日になっている。階段を上がり館内に入ると書架に並んだ本は綺麗に整頓されており、ところどころに「私語はつつしみましょう」という標語が貼られている。ガラスで仕切られた子供の図書室は土足厳禁だった。 南極探検の白瀬矗中尉の出身地で「しらせコーナー」が設けてあり、極地関係の資料が並んでいた。(2015/10/22)
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(富山地方鉄道 越中舟橋駅)
富山地方鉄道で越中舟橋駅へ向かう。駅舎に図書館が併設されており、ホーム側にも図書館の案内が掲示されている。建物正面には舟橋村立図書館と舟橋駅の文字が大きく掲げられている。図書館の玄関には下駄箱があり、利用者は靴をぬいであがる。中はフローリングで一般資料のある2階へもそのまま上がれる。2階にもカウンターがあるのかと思ったら、商工会の事務室が入っており、図書館の室内に向かって受付けが設けられているのだった。2階にはビデオの編集室もあり、中を覗いてみると寄贈されたヘルストロン(磁気健康機)が置いてあった。(2004/06/04)
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(JR水郡線 下菅谷駅)
水郡線に乗り換え、下菅谷へ。駅舎のホーム側にもステーションライブラリーの看板がある。改札を出て、事務室を回り込むと那珂町下菅谷駅ステーションライブラリーの入口があり、ドアの横には夜間返却口も設けられていた。小さな図書室で雑誌は置かれていないが、係員が常駐し貸出しにも応じている。蔵書は古いものばかりだが公民館図書室の印があり、毎月100冊ぐらいづつ入れ替えを行っているとのこと。
ここに茨城県内のステーションライブラリーを紹介するポスターが貼ってあった。かなり色あせていて、数年前のものらしい。これまで知らなかった鹿島臨海鉄道の涸沼駅が載っている一方で、山方宿の名がなかった。(2004/09/17)
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(JR水郡線 山方宿駅)
水郡線の上りに乗車し、山方宿駅へ。駅舎の外側にはステーションライブラリーの表示がない。改札の脇の山方宿駅コミニュティ施設の中に入ってみると、図書室があり、そのドアにステーションライブラリーと記されてあった。無人の部屋には書架には本が並んでいるものの管理されているとは言いがたく、貸出しもおこなっておらず、図書館としては、機能していない。(2004/09/17)
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(JR水郡線 上小川駅)
再び水郡線の下りに乗り、上小川へ。2階建ての駅舎には改札とは別に建物の入口があり、大子町立中央公民館上小川分館の看板とともに上小川ステーションライブラリーの看板も掲げてあった。靴をスリッパに履き替え、2階のライブラリーに行こうとすると1階の事務室にいた職員が鍵を開けるとともに利用者カードを差し出し、名前と住所の記入を求められた。カードには利用する図書の記入欄もあり、貸出しもこれで管理しているようだ。
書架に並んだ図書には背にラベルが貼ってあるのだが、請求記号ではなく、通し番号がふってあり、登録番号?順にきちんと並べられていた。(2004/09/17)
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(鹿島臨海鉄道 涸沼駅)
昨日判明した鹿島臨海鉄道の涸沼へ向かう。駅のホームから降りる階段の途中にステーションライブラリーの入口があったが、建物は施錠されていて入れない。1階に降り、建物の正面に回ってみると、観光センターの看板が掲げられた入口には「営業時間 午前10:00〜午後5:00まで 水曜日、日曜日 休業日です。」という張り紙があった。
開館を待ち、2階の旭村涸沼ステーションライブラリーへ行ってみると、無人の部屋に書架が置かれ本が並んでいる。カウンター代わりの机の上には、カードケースがあり貸出し中?のカードが入っていたが、セルフサービス状態で誰が何を持っていってもわからない。入れ違いに入ってきたお年寄りは、自分の読んだ本をそのまま、あたりまえのように書架に戻していた。配架位置は違っていたが…。本のラベルには請求記号ではなく、通し番号。比較的新しい本もあるが、管理されているとはいえない。観光センターが休業の日はライブラリーだけでなく、切符売場やトイレも使えない(2004/09/18)
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(JR高崎線 高崎駅)
東口の改札を出ると、右手奥に大きく高崎駅市民サービスセンターの表示がみえた。役場の窓口を駅に設けている例は多いが、高崎駅の市民サービスセンターには、図書コーナーも設けられている。各種の届け等を扱うサービスセンターは窓口カウンターと記載台ぐらいでフロアの大半は書架が占めている。一般書だけでなく、児童書もあるが、新聞・雑誌等は置かれていない。ブラウジング用の座席の類がなく、どこか落ち着かない気がした。(2005/05/06)
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(JR鹿児島本線 筑前新宮駅【現:福工大前駅】)
改札を出ると左手にコミセンわじろの入り口がある。この駅ビルの4階が和白図書館になっている。エレベーターであがると、すぐにブラウジングコーナーとなっていて、新聞・雑誌が並んでいた。ビルのワンフロアだが児童書、ヤングアダルト、郷土資料やおはなしのへやもある。閲覧机は少ないものの駅ビルにこれだけのものがあるのは便利だ。(2005/09/14)
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(くま川鉄道 相良藩願成寺駅)
くま川鉄道で人吉駅から一つ目の相良藩願成寺で下車。中学生が駅舎の掃除をしていた。
駅に向かって左側の入り口にはその両側に「こども図書室」と「おとなとこどものふれあい図書室」という2枚の看板が掛かっている。ところが、その扉には鍵がかかっていて中に入れない。駅員に尋ねると、土日祝のみ教育委員会の職員が来て開館するのだという。駅員の許しを得て、図書室の中を見せてもらうと、人吉市図書館貸出文庫の棚のほかに寄贈された図書が棚を埋めている。まんが雑誌も棚にきちんと並べられていた。(2005/09/16)
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(JR石北本線 女満別駅)
女満別駅は特急も停車する駅だが、無人駅。駅舎の1階には喫茶店と女満別町図書館の入口があるロビーが待合室がわりになっている。
図書館の1階は児童書が中心。館内エレベータで上がる2階が一般書。展示コーナーが設けれており、地元ゆかりの文学者の資料が展示されていた。線路をまたぐ連絡橋も2階に通じているが、図書館に入るためには、一度1階に下りなくてはならない。(2006/03/11)
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(JR石北本線 生田原駅)
生田原駅は無人駅で改札もない。かなり大きな駅舎で、1階が図書館。図書館自体はワンフロア。9類以外の図書は一桁分類。一桁分類は久々に見た。2階はオホーツク文学館。オホーツク沿岸の地域にゆかりの文学を展示している。いわゆる純文学だけではなく、冒険小説や、推理小説なども積極的に紹介している。(2006/03/11)
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(JR石北本線 丸瀬布駅)
丸瀬布駅ホームの向かいにある丸瀬布町生涯学習館へ。生涯学習館には、列車の待合室があるのだが、建物自体には「駅」の表示がない。生涯学習館には書架が並び貸出しカウンターもある。並べられた本には請求記号のラベルがないのだが、ブックポケットに分類番号らしきものが記されていた。(2006/03/11)
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(北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 上常呂駅)
北見行きに乗り、上常呂で下車。駅舎と同じ建物にコミセンと図書館が入っているが、駅から直接、図書館へ入ることはできない。一旦外階段を下って、図書館に入りなおした。日曜のせいか小さな分館ながら、おやこ連れなどけっこう利用者があり、職員の対応も好ましかった。(2006/03/12)
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※北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線は2006年4月20日をもって廃線となりました。
(↓上常呂駅構内)
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(JR東海道本線 岐阜駅)
JR岐阜駅の高架下、駅に直結して生涯学習拠点施設ハートフルスクエアーGがある。高架下ながら3階建ての施設の1階に岐阜市立図書館分館がある。
高架下というイメージを払拭する広さと明るさ。児童コーナーもあり、利用者も多い。通路を挟んだ向かいには「ファッションライブラリー」という部屋があり、繊維・衣服に特化した資料を集めており、ビジネス支援の拠点にもなっていた。(2006/06/11)
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(JR姫新線 美作落合駅)
図書室があるという美作落合に降り立ってみると、待合室から続くドアには「多目的室」の看板かかかり、施錠されていた。委託されている駅の係員の女性に尋ねてみると、中に書架があり、申し出があった際や、学校の夏休みなどには開けているという。 中を見せてもらうと、書架が2つ、ブックトラックが3〜4台あり、マンガ、絵本、一般書などが並んでいた。貸出も行っており、自分で記入する貸出カードが備えてある。丁度利用者がやってきて、マンガを借りていった。 多目的室ということで、カラオケ教室などにも使われているようで、図書館というよりは、駅ナカの地域文庫といったところ。(2007/06/16)
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(JR函館本線 函館駅)
改札を出て、まず2階にある「船と鉄道の図書館 いるか文庫」へ。2階フロアの一角に書架とテーブルがあり、船と鉄道関係の本が並んでいる。 壁際のキャビネットが閉架の書架となっている。閉架の資料を閲覧するには登録が必要で、テーブルには図書貸出票が備えられているが、館外への貸出は行っていない。 NPO法人「語りつぐ青函連絡船の会」の運営で、いるか文庫のシンボルマークは青函連絡船のものをアレンジしたものだった。(2007/09/14)
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(JR奥羽本線 北常盤駅)
北常盤駅は「藤崎町コミニュティプラザ ぽっぽら」との合築。改札を出て左に、地域の行事を展示する小さなコーナーの先に、軽食・喫茶スペースがある。 学校帰りの生徒だけでなく、近所の人々も昼食をとりに来ている。その真ん中に、ひとつ書架があり、「藤崎町図書館」の名が入ったラベルが貼られた本と雑誌が雑然と置かれている。 駅の係員に申し出ると貸出しにも応じているが、貸出し期間は読み終わるまでとのことだった。藤崎町図書館は別にあるのだが、この北常盤駅の施設が分館の役割を果たしているとは、言いがたい。(2007/09/15)
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(JR東北本線 利府駅)
利府駅に着いたのが9時前だったので、駅舎に併設されているコミュニティセンターは、まだシャッターが下りていた。 9時を過ぎて、駅に戻るとコミセンのシャッターが開ていた。事務室の半分が図書室になっており、コミセンカウンターの前のスペースが閲覧場所になっている。 図書には小口印があるだけでその他の装備はなし。貸出しも行っていない。コミセン自体も今年度から観光協会の委託になったとのこと。(2008/09/14)
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(くま川鉄道 あさぎり駅)
免田から改称した「あさぎり」駅で下車。駅はあさぎり町商工コミュニティセンター「ポッポー館」に併設されている。 ポッポー館は集会施設が主だが、1階には図書コーナーがある。窓口には人がいるが、図書館業務は行っていないようで、本の貸出しは「貸出受付票」に記入し、受付ボックスに入れていくという方式。 特筆すべきは「返却受付票」があること。返却する本の書名と借りた日を記入し、返却受付票は受付ボックスに入れ、本はあった場所に戻しておくというもの。「返却受付票」なんてものは初めてみた。(2011/09/10)
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(小田急電鉄小田原線 経堂駅)
経堂駅の改札を出るとタクシープールを挟んで、向かい側の高架下に経堂図書館がある。高架下ということで、図書館の入口をから裏手の駐輪場まで一直線に通り抜けられる。 印象としては、うなぎの寝床風なのだが、子どものお話室もわりに広く取ってあった。(2012/06/17)
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(しなの鉄道 中軽井沢駅)
橋上の改札から通路で結ばれたくつかけテラス内の中軽井沢図書館の2階入口へ。2階は一般資料で窓際にはパソコン専用席が並び、閲覧スペースに続く。 フロア中央にはゆったりとした中階段があり、1階は児童書エリアと雑誌のコーナーとなっている。(2014/06/15)
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(JR東海道本線 尾張一宮駅)
改札を出て、コンコースをはさんだ駅ビル内のエレベータで一宮市立中央図書館へ。駅ビルはiビルと名づけられ、公共施設が入っている。 その中で図書館は、5階〜7階の3フロアを占めている。5階の児童フロアは明るく、6階7階の一般フロアは間接照明で落ち着いた雰囲気。 地元産業の「せんいコーナー」、持ち込みパソコン室、携帯電話ボックスなどの施設が目を引いた。(2014/07/19)
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(JR水郡線 玉川村駅)
改札を出ると切符売場の隣に多目的ホールの入口がある。 多目的ホールの中には窓際の壁に低書架が設えられていて、色あせた本が一面に並んでいる。背には遠し番号のシールが張られていて、本体には大宮町公民館の蔵書印が押されていた。 切符売場には係員がいるものの、多目的ホールにはノータッチ。古びた図書貸出簿が置かれ、自分で記入する方式。意外にも数日前の貸出記録があった。(2015/02/26)
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(JR水郡線 磐城塙駅)
ホームから改札を出ると左手に図書館へ続くスロープがある。フローリングの図書館へはスリッパに履き替えて入館。建物は円錐を連ねた構造で天井が高く、開放感がある。児童書のエリアはその円形を利用した配置になっていた。 館内に張られたポスターには、手塚マンガが電子配信されており、駅の構内でも利用できるとあった。難点は、トイレで再度トイレ用に履き替えなければならないこと。大人用は懐かしの木のサンダルだった。(2015/02/27)
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(山形鉄道フラワー長井線 長井駅)
駅の待合室の一角に書架が設置され「街なか図書館・長井駅文庫」の看板が掲げられている。貸出と返却は棚にぶら下げられたファイルの貸出簿に記入するだけ。 並べられている本は長井市立図書館のリサイクル本。問い合わせ先として長井市立図書館が表示されているが、ほぼ放置状態のように見えた。(2015/07/12)
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(JR奥羽本線 和田駅)
和田駅には、「ふれあい交流館かわべ」が併設されている。1階奥の「ふれあい交流室」の入口には「秋田県蔵書検索ネットワークで県立図書館の本を借りることができます」と張り紙があった。室内はホールのような部屋で壁面に低書架が設えてある。 ただ、カウンターは無人で「ご用のある方は、2階、切符売場まで、お願いします」の表示が置かれていた。(2015/10/23)
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(しなの鉄道 屋代駅)
しなの鉄道で屋代へ。図書コーナーがあるというので降り立ったのだが、それらしきものが見当たらない。コンコースから入る市民ギャラリーを覗いてみるが、やはり無し。どこだろうと思ったら、市民ギャラリーの受付窓口の外に書類キャビネットが一台置いてあり、 その中に本が並んでいた。本には更埴市立図書館(現在は千曲市立更埴図書館)のバーコードが貼ってあった。ギャラリーの受付で貸出もやっており、よく見るとキャビネットの上方には案内の張り紙もあった。(2016/02/07)
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(富山地方鉄道 五百石駅)
地鉄立山線の急行で「五百石」駅へ。簡素なホームに比べて駅舎の立派なこと。立山町元気交流ステーションを併設する駅舎には保健センターなどとともに立山図書館が入っている。 立山図書館の1階は中2階を抜いた吹き抜けで天井が高く広々とした印象。新聞や雑誌が置かれたコーナーは地域情報交流サロンと銘打たれ、区切られた区画になっていた。 児童図書は2階に置かれているが中2階の上のフロアとなるため、階段が長い。児童室の一画はガラスで区切られ「幼老交流サロン」という靴を脱いで上がる施設になっていた。(2016/06/19)
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(JR姫新線 亀甲駅)
「亀甲」で途中下車。改札を抜けると右手には待合室。左側には亀甲駅舎内「定食屋MICRO」と「まちかど図書館」の扉が並んでいる。図書館の中に入ってみると、部屋の2面に書架が設えられ、色あせたマンガがずらりとならんでいた。 本にはラベルや蔵書印もなし。ドアに掲げられた図書館利用規則には「本を室外に持ち出さない」とありった。室内の利用のお願いはなぜか「ふれあい図書館」となっている。 駅舎の外観は駅名にちなんで、亀の首が突き出てている。屋根も六角形の飾りで甲羅を模してあった。(2017/01/21)
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(大阪モノレール 公園東口駅)
モノレールの公園東口駅へ。構内に靴を脱いで利用する「よモノん」という絵本のコーナーがあり、スリッパも用意されていた。並んでいる絵本には、大阪国際児童文学館のラベルを貼ったもの、生活誕生館DILIPA(ディリパ)ポピンズベビールームという施設で使われていた本も並んでいた。 書架には「本はもってかえれません。」と表示されている。どの程度利用されているのだろうか。そこに隣接してモノレール文庫という本棚とベンチが設えられたコーナーがあり、小口に「茨木市リサイクル図書」「吹田市立図書館」がスタンプされた本なども並んでいる。 大阪モノレールのウェブサイトには「お客さまから寄贈いただきました本の貸し出し、また、読み終えられました本の返却によりご利用いただくリユース方式の運営で行っています。(中略)モノレール文庫は、お客さまと大阪モノレールが共同運営する図書館です。」とあり、 各駅に設置されているとのこと。 (2019/06/11)
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(東急池上線 池上駅)
改札から続く通路の先にある駅ビルetomoのエレベータで4階へ。大田区立池上図書館を訪ねる。同じフロアの隣がスターバックスコーヒーで入り口付近は隔てる壁もなく一体化している感じ。 図書館内へのコーヒーの持ち込みも可とのこと。図書館入り口にはコンシェルジュのカウンターが配置されているが、この時は無人だった。館内の最奥には靴を脱いで上がる畳敷きの階段ベンチというコーナーがあり、 児童スペースのお話コーナーは池上線の車両を模したものになっていた。 (2021/10/02)
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−以下、未訪駅−
● 【島越(旧駅舎)】(三陸鉄道北リアス線)
※朝日新聞より「東北地方を襲った大津波により、吉村昭さんと津村節子さん夫妻が岩手県田野畑村に寄贈した「吉村昭文庫」が流失したことがわかった。 文庫は1998年、三陸鉄道・北リアス線島越駅舎にオープンした図書コーナーに置かれた。 三鉄と村によると、今回の津波で、しゃれた六角形の棟屋がある駅舎をはじめ、沿岸線から1キロ余りの建物は跡形もなく消え、図書も行方が分からなくなった。 吉村さんは津村さんと2人で約800冊を贈った。うち4分の1は夫妻の著作だった。」*一部省略(2011年3月21日 13版東京25面)
※かつて訪れた時には、まだ図書コーナーはなく、駅舎の2階にはレストランがあった。
「列車はすぐに連絡していて、一つ先の島ノ越へ。田野畑の民家風とはうってかわった洋館風の駅舎。すぐ前が海水浴場で駅のわきにもシャワーと更衣室が設けてあった。
港をながめて、桟橋へ向かう。途中、がっしりとした大きな鉄扉があり、防潮門だった。”島越番屋”で昼食をとろうと思ったが、団体用の席が設えてあり、パス。
駅へもどって2階にあるレストランへ。客は自分一人。たいして期待していなかったシーフードカレーが意外にも具がたっぷりで、けっこうおいしかった。」(1987/10/24)
● 阿久根(肥薩おれんじ鉄道)
● 豊後荻(JR豊肥本線)
● 鯖江(JR北陸本線)
● 岩泉小本(三陸鉄道)
● 藤並(JR紀勢本線)
● 石動(あいの風とやま鉄道)
● 和歌山市(南海鉄道 南海本線)
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つづく?
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